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2025/06/25

外壁のひび割れは自分で補修できる?方法や費用を解説

外壁のひび割れは自分で補修できる?方法や費用を解説 画像

沖縄県にお住まいの皆様、こんにちは!

防水・外壁塗装、リフォーム会社の沖創生です。

大切なお住まいの外壁にひび割れを見つけて、不安に感じていませんか?

外壁のひび割れは、建物の美観を損なうだけでなく、放置すると雨漏りや構造の劣化につながる可能性もあるため、早めの対処が肝心です。

この記事では、外壁のひび割れは自分で補修できるのか、補修方法、必要な材料や費用を徹底的に解説します。

DIY初心者の方でも安心して補修できるよう、分かりやすくステップごとにご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

外壁のひび割れは自分で補修できる?判断の目安

全てのひび割れが自分で補修できるわけではありません。

以下の点を参考に、自分で補修できるかどうかを判断しましょう。

自分で補修できる可能性が高いひび割れ

自分で補修できるかどうかの判断は、ひび割れの幅や長さ、深さです。

幅:0.3mm以下

  • ヘアークラックと呼ばれる細いひび割れ。
  • 建物の乾燥や経年による「表層クラック」(外壁の表面だけにできるひび割れで、細くて蜘蛛の巣のような線が壁に入っているイメージです)が多く、構造的な問題ではない場合が多いです。
  • ただし、ヘアークラックであっても、進行が見られる場合は構造的な問題が潜んでいる可能性があるため、注意深く観察し、専門家に相談してください。

長さ

  • 幅が細ければ比較的長いひび割れでも補修可能なことがありますが、1mを超える長さのひび割れや、同じ面に何本も集中している場合は、建物の構造的なひずみが原因の可能性があります。
  • そのような場合は、DIYでの補修を避け、専門業者に点検を依頼することをおすすめします。

深さ

  • 指や針金、楊枝などで優しくなぞってみて、浅く感じる(表面だけ)なら、DIYでの補修が可能な場合があります。

専門業者に依頼すべき可能性が高いひび割れ

  • 幅0.3mmを超える構造クラック
  • ひび割れの深さが深い場合
  • ひび割れが広範囲に及んでいる場合
  • 地盤変動や建物全体の歪みが原因と思われる場合
  • DIYでの補修に不安がある場合

ご自身の判断に迷う場合は、無理にDIYせず、専門業者に相談することをおすすめします。

自分で補修するために必要な材料と工具

自分で外壁のひび割れを補修するために、主に以下の材料と工具が必要になります。

ここで気を付けたいことが、安価で手に入りやすいシリコンコーキング

シリコンコーキング外壁材との相性や、後のメンテナンス性の悪さがあるため、外壁の補修は基本的に避けるべきです。

材料

【コーキング材】

  • アクリル系シーリング材:比較的安価で水性塗料との相性が良く、扱いやすいのが特徴です。主に、幅の狭いヘアークラックや乾燥クラックなど、軽微なひび割れの補修に適しています。耐候性や耐久性はウレタン系や変成シリコン系に劣る場合があります。
  • ウレタン系シーリング材:耐久性、耐候性、防水性に優れており、動きのあるひび割れやシーリングの補修に幅広く使用できます。 塗装の密着性も比較的良好ですが、製品によってはプライマーが必要となる場合があります。紫外線に弱い特性があるため、塗装による保護が推奨されることが多く、外壁塗装の下地処理としても適しています。塗料の密着性も比較的良好で、外壁の補修には一般的に推奨されます。
  • 変成シリコン系シーリング材: シリコン系の優れた耐久性や耐候性を持ちながら、塗料の密着性も高いのが大きな特徴です。幅広い外壁材に使用でき、 耐水性、耐薬品性にも優れています。塗装後の仕上がりも綺麗になりやすく、 プロの間でも信頼性が高いシーリング材です。

これらのコーキング材を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。

  • 外壁材との適合性:ご自宅の外壁材の種類に適したコーキング材を選びましょう。
  • 用途:補修するひび割れの幅や深さ、動きの有無などを考慮しましょう。
  • 塗装性:後から塗装を行う場合は、必ず塗装可能なコーキング材を選びましょう。

【その他の必要な材料】

  • プライマー (下地材):シーリング材の密着性を高めるために使用します。素材によっては不要な場合もあります。
  • マスキングテープ:補修箇所の周囲を保護し、仕上がりを綺麗にするために使用します。
  • 塗料・ハケ・ローラー (必要に応じて):補修後の色合わせや防水性を高めるために使用します。
  • 洗浄剤:補修箇所の汚れを落とすために使用します。


 

工具

  • コーキングガン:シーリング材を注入するために使用します。
  • ヘラ:シーリング材を均したり、古いシーリング材を剥がしたりする際に使用します。
  • カッター:マスキングテープを切ったり、古いシーリング材を剥がしたりする際に使用します。
  • ブラシや雑巾:補修箇所の清掃に使用します。
  • サンドペーパー:補修箇所の表面を整える際に使用します。
  • 脚立や踏み台:高所の作業に必要な場合があります。
  • 保護メガネ、軍手:作業中の安全を確保するために着用します。

自分で補修する方法:ステップごとの解説

ここでは、一般的なヘアークラックやシーリングのひび割れを補修する手順を解説します。DIY初心者の方でも取り組みやすいように、丁寧にステップごとにご説明します。

1. 準備:補修は丁寧な下準備から

  • 安全確保:作業前に保護メガネと軍手を着用しましょう。高所作業の場合は、安定した脚立や踏み台を使用し、転倒防止に十分注意してください。
  • 清掃:補修箇所の汚れ(ホコリ、油分、カビなど)をブラシや雑巾、必要に応じて中性洗剤などを使って丁寧に落とします。汚れが残っていると、補修材の密着が悪くなる原因になります。水洗いした場合は、完全に乾燥させてから次の工程に進んでください。
  • 養生:補修箇所の周囲にマスキングテープを丁寧に貼ります。これにより、補修材が余計な場所に付着するのを防ぎ、仕上がりを格段に綺麗にすることができます。特に、色付きの壁の場合は、塗料がはみ出さないようにしっかりと養生しましょう。

2. プライマー塗布:下地処理で仕上がりと耐久性を向上

  • シーリング材の種類や外壁材によっては、プライマー(下地材)を塗布することで密着性が向上し、補修の耐久性が高まります。製品の説明書をよく読み、適切なプライマーを選びましょう。ハケや筆を使って均一に塗布し、指定された乾燥時間を守ってから次の工程に進みます。プライマーが不要なシーリング材もありますので、確認が重要です。

3. シーリング材の充填:均一に奥までしっかりと

  • コーキングガンにシーリング材のカートリッジをセットします。カートリッジの先端にあるノズルを、ひび割れの幅や深さ、形状に合わせて斜めにカットすると、充填作業がスムーズに行えます。
  • ひび割れに沿って、一定の速度でゆっくりとシーリング材を注入していきます。表面だけでなく、ひび割れの奥までしっかりと充填することが重要です。空気が入らないように、ノズルの先端をひび割れに密着させながら作業しましょう。

4. シーリング材の均し:プロの仕上がりを目指して

  • 充填したシーリング材の表面を、ヘラや指(ゴム手袋着用)を使って平らにならします。この作業を丁寧に行うことで、仕上がりの美しさが大きく変わります。余分なシーリング材は、ヘラや濡らした布などで丁寧に拭き取ります。

5. マスキングテープの剥がし:乾燥前に慎重に

  • 充填したシーリング材の表面が、指で軽く触っても付かない程度に少し固まってきたら、マスキングテープをゆっくりと剥がします。シーリング材の種類によっては、完全に乾燥する前に剥がす方が綺麗に仕上がる場合と、半乾きで剥がす方が良い場合がありますので、製品の取扱説明書を確認してください。テープを剥がす際は、シーリング材を引っ張ったり、傷つけたりしないように注意しながら、斜め上にゆっくりと剥がしていきます。

6. 乾燥:焦らずしっかりと乾燥時間を守る

  • シーリング材が完全に乾燥するまで、触ったり雨水がかかったりしないように注意します。乾燥時間は製品によって異なるため、必ず説明書を確認し、十分な時間を置いてください。乾燥が不十分だと、ひび割れが再発したり、塗料の密着が悪くなったりする可能性があります。

7. 塗装(必要に応じて):美観と保護力をアップ

  • 補修跡を目立たなくしたい場合や、防水性、耐候性をさらに高めたい場合は、シーリング材が完全に乾燥した後、外壁用の塗料を塗布します。シーリング材の種類によっては、塗料が密着しにくい場合があるため、塗装前に、シーリング材の上に塗布できる専用のプライマーを使用すると、塗料の密着性が向上することがあります。塗料の種類(水性、油性など)とシーリング材の相性も考慮し、適切なハケやローラーを使って、周囲の外壁と色合いを合わせるように丁寧に塗装します。

自分で補修する際の費用はどのくらい?

自分で外壁のひび割れを補修する場合、使用する材料や工具の種類、量によって費用は異なります。

  • シーリング材:500円~2,500円程度/本
  • プライマー:1,000円~3,000円程度/缶
  • マスキングテープ:数百円/巻
  • 塗料:1,000円~5,000円程度/缶
  • コーキングガン:500円~3,000円程度/個
  • ヘラやカッターなどの工具:100円~数百円程度/個

これらの材料は、ホームセンターやインターネット通販などで購入できます。

すでに工具を持っている場合は、材料費のみで済むため、さらに費用を抑えることができます。

まとめ

外壁のひび割れ補修は、早期に対処することで建物の寿命を延ばし、美観を保つために重要です。

ご自身のスキルやひび割れの状態を正しく判断し、DIYに挑戦する場合は、適切な材料と工具を選び、安全に注意しながら丁寧な作業を心がけてください。

特に、コーキング材の選択は補修の成否を左右する重要なポイントです。

シリコンコーキングは避け、外壁に適したコーキング材を選ぶようにしましょう。

もし、ご自身での補修に不安がある場合や、広範囲なひび割れ、構造に関わるひび割れが見られる場合は、迷わず専門業者に相談することをおすすめします。

プロの確かな技術で、大切なお住まいを守りましょう。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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